嫌いな上司と関わりたくない!嫌いな上司への対策と注意事項

今この記事を拝見されているアナタは何かしらお悩みをお持ちだと思います。絶対に一人で悩まず相談できる機関や会社の同僚、友人や両親などに必ず相談しましょう。厚生労働省のデータにもアナタのように職場でストレスを感じている人は6割を超えており、社内での「いじめや嫌がらせ」は増加傾向にあります。いちばん大切な自分自身のためにもストレスを貯めずに、賢く解決してより良い人生を歩みましょう。
 

【嫌いな理由5選】こんな上司はあり得ない!!

1.仕事を人に押し付けてくる

当たり前のように、自分がやりたくない仕事は部下に押し付けてくる人、仕事の内容が評価されたときは自分の功績にすする人がいます。このような人と仕事をしていてもやる気も削がれ、ストレスも溜まってしまいます。

2.責任を部下になすりつけてくる

部下のミスは上司も一緒になって責任を取るのが普通ですが、部下の失敗をフォローしない、責任を押し付けてくる人がいます。また、自分がミスをしても認めない、評価のために平然と嘘を付く。このような人とは一緒に仕事できませんね。

3.相手によって態度を変えてくる

気に入っている部下や上の人にはいい顔をしているが、嫌いな人には嫌な顔をしたり、感情的に叱責をしたりする人がいますがストレスの原因になります。

4.人の意見は聞き入れない、全て自分が正解

自分の意見が全てで、部下の意見は聞こうとしない、意見が合わなくて高圧的になったり不機嫌になる人がいます。
こういう人は自分が正しいと思っていて、自分より上の人の意見しか聞き入れません。一緒にいるとストレスがたまる一方です。

5.悪口が多い

仕事中に陰で悪口を言っている(のを聞いた)、実際に悪口を聞かされて共感を求められた、そんな姿を見ると自分も言われているのではと思いストレスが増えますよね。このような人のことは気にしないのが一番です。
 

嫌いな人がいる場合の対処法

1.上司に対する嫌な思いを書き出す

上司の嫌なところや今日不愉快な思いになったこと、自分が感じた気持ちを紙に書き出しましょう。ストレスを感じているときは書き出してみるのも有効です。

2.全力で仕事に取り組んで見る

例えば、挨拶や返事を明るく元気に、納期の1週間前に提出、報連相をこまめに行う、など基本的なことを徹底的におこなう、圧倒的な結果は作れなくても思い切って全力で働いてみる、自分の行動を変えてみると見られ方も変わります。チャレンジしてみて下さい。仮に転職することになってもその努力は必ず活かせます。

3.転職を考える

精神的状態が崩壊するほど耐える必要はありません。アナタの身体が大切です。ただし、退職の意向を会社に伝えるときは上司が嫌だからと告げることは避けましょう。今後、いつどこで繋がるかわかりませんので、退職の理由は前向きな理由にしましょう。
 
退職を伝えるのも辛い状況でしたら、退職代行サービスをご利用することをオススメします。
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併せて仕事探しも必要ですから転職も開始しましょう。転職を成功させるために2〜3つのエージェントを登録することをオススメします。
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嫌いな人がいてもやってはいけないこと

1.上司に対して反抗や嫌がらせをする

上司に対して反抗的な態度や嫌がらせはアナタの評価を下げることになります。このような行動は上司がアナタや同僚・部下にやっていることと同じです。周りに敵を作ってしまうと心から疲れ切ってしまいます。上司が嫌いでも人として正しい行動を行いましょう。

2.陰口を言ったりSNS上に悪口を書き込む

表立ってやるのは周りから見られているけど、SNSだとばれないだろうと思って陰口をつぶやく人がいます。どこから情報が漏れるかわからないので、書きたい気持ちはぐっと抑えましょう。

最後に

仕事をしている限り、人と関わらないことは簡単ではないです。どのような職場に行っても嫌いな人や苦手な人はいるでしょう。その時の対処方法は必ず身につけ、ムダなストレスを抱えないように工夫しましょう。
 
嫌なことや辛いことがあったら一人で抱え込まずに、必ず上司や同僚、相談ができる機関に連絡をしてみましょう。